3月下旬。入学記念撮影しました!2024年、今年は桜が遅かったですね。少し前までは4月入ってからだったような気もするので、平年並なのかもしれないですが…入学式や春休みは待ってくれませんよね。
でも、冷静になって、写真を残す意味を考えたら、桜にこだわらず、咲いてないなら咲いてないでそれもその時だけの思い出で、意味のある写真だと考えます。背景はあくまで背景。背景にこだわりすぎると、とりあえず良いカメラで撮っておけばいい程度になり、わからなくなります。もし背景にこだわるなら、とことんこだわった撮影がいいですね。それにはお互いの信頼感など努力が必須ですが。自然の奇跡の一瞬を捉えるのはある意味写真に課された最も重要ミッションです。ですが、私たちが残したいのは風景写真ではなくて、忘れたくない思い出です。
主役は、背景じゃなくて子ども(たち)です。
子どもを可愛く撮影する。そして見返すたびにそのときの子どもの肌の感触や髪の毛の柔らかさ、あどけない口元、喋り方、愛おしさに、また出会えるかのような写真を残すこと。
“意味のある写真” をクラクラ写真室は考えて大切に撮影していきます。
ということで、実際の通学路を歩きながら撮影したら、子どもたちもリラックスできて、楽しそうで、とっても生き生きとした表情や将来意味のある伏線を含んだ構図のものなど、良い写真がたくさん撮影できました(*^◯^*)
撮影の意図を補足する意味もあり、カメラマンが選ぶベスト5(コメントつき)というのもやってみました!掲載できる範囲でご紹介します。
2024.03.**撮影 カメラマン視点ランキング